昨年１２月１１日より始めました署名活動ですが、３月２５日の地区計画施行日をもって終了し、総数は３１，２２４に達しました。
全国の皆様の多大なるご協力に、心よりお礼申し上げます。

去る４月１日、最終分の署名を知事にお渡して来ました。

「地区計画決定」という一区切りを迎えましたので、「茅ヶ崎海岸を守る市民ネットワーク」としての活動は、この最後の署名提出をもって当面は休止することとします。

今後、「茅ヶ崎海岸を守る市民ネットワーク」を構成する６団体は、新たに設置された「茅ヶ崎海岸グランドプラン推進会議」「茅ヶ崎海岸まちづくり協議会」及び３つの「タスクフォース」に積極的に参画し、茅ヶ崎海岸のグランドプランづくりに全力で取り組んでいくことを決意しました。

私たちの活動は、これから第２ステージに入って行くことになります。
今後もご支援をよろしくお願いいたします。


今後の活動方向について記した声明文を下記URLからダウンロードできます。
http://hamakei.i-shimin.net/modules/mydownloads/

「市民の、市民による、市民のためのメディア」を標榜するインターネット新聞「JanJan」に、市民ネットワークの活動を紹介する記事が掲載されました。

湘南海岸の高層マンション、箱根駅伝の景観を損なう恐れ
http://www.janjan.jp/area/0512/0512266953/1.php

年内には２回の街頭宣伝及び署名活動を行います。

１２月２１日（水）１時から４時頃まで　南口駅前「おじさんち」駐車場を拠点に、通行人、回りの商店などにお願いします。お手伝い、差し入れ、大道芸人など歓迎します！

１２月２３日（金）１２時から３時まで駅の南口と北口で行います。
人数は多いほどいいので、ご協力をお願いします！

２３日の宣伝活動には、「青くて長いもの」が登場するかも！？

明日１８日午後３時より、サポートセンターにて市民ネットワークのミーティングを行ないます。
署名活動の報告や、今後の取り組みについて話し合います。
皆様、ふるってご参加下さい。

フィッシュセンター跡地等を含む茅ヶ崎海岸地区の土地利用規制に関する要望書

茅ヶ崎市長　服部　信明様

私たちは、茅ヶ崎フィッシュセンター跡地の高さ４７ｍ強１４階建てマンション建設計画に関して、近隣住民の生活環境を著しく損ねるだけでなく、茅ヶ崎漁港周辺の豊かな自然環境や景観の破壊につながるのではないかと深く憂慮しています。
またこの問題は、近隣の方々だけの関心事ではなく、茅ヶ崎市全体のイメージダウン、ひいては観光客の減少などにも繋がります。茅ヶ崎市の海岸地区は市民共有の財産です。そのほのぼのとした空間とそこから生まれる文化は市民の誇りでもあります。
この海岸地区を、市民、行政、企業が一丸となって守り、みんなから愛される癒しの空間として、次世代へと残していくことは私たちの責務であります。
この目標の妨げとなるあらゆる障害に対しては、マンション建設計画も含め、確固たる態度や手だてを示し、より魅力的で市民のよりどころとなる茅ヶ崎海岸の創出に向けた取り組みを行うよう、強く要望いたします。


茅ヶ崎海岸を守る市民ネットワーク
連絡先：090-8105-0760（専用携帯）
送付先：253-8799 茅ヶ崎郵便局留め「茅ヶ崎海岸を守る市民ネットワーク」宛

発起団体：（順不同）
はまけい（茅ヶ崎・浜景観づくり推進会議）／代表 岩本えり子
ほのぼのビーチ実行委員会／実行委員長 大坊裕
茅ヶ崎シーサイドパレス管理組合法人／理事長 片岡初瀬
茅ヶ崎の文化景観を育む会／代表 山口洋一郎
まち景まち観フォーラム・茅ヶ崎／代表 益永律子
特定非営利活動法人ゆい／理事長 荒井三七雄