| イワガニ webmaster 潮だまりの生物 2010-8-5 1:10 1914 0 0.00 (投票数 0)投票する
県立博物館・佐藤学芸員によると、イワガニにボタンアオサが付着しており、イワガニにはウンモンフクロムシが寄生していると見られるとのこと。
以下、その解説。 イワガニにボタンアオサが付着しているのですが、通常、カニのように頻繁に脱皮する生きものには、海藻や付着生物は付着しません。 このカニは腹部の“カニのふんどし”の部分がだらしなく開いているように見えますが、おそらく寄生生物のウンモンフクロムシが寄生しているのでしょう。 ウンモンフクロムシが寄生すると、オスのカニの腹部が、本来の狭い形のものから、メス特有の幅広な形に変化します。これは寄生者による宿主のコントロールなのですが、これによってウンモンフクロムシの体が露出しないようになり、結果的に寄生者にとって防御になります。 また、これと同時に、ウンモンフクロムシは宿主の脱皮のタイミングをコントロールし、脱皮の間隔を長く、脱皮の頻度を少なくします。 これによって、宿主が脱皮する際の脱落によって宿主を失うというリスクを回避します。脱皮の間隔が長くなってしまうため、本来は付着しない海藻やフジツボやミョウガガイなどの付着するようになる、というわけです。カニにとっては二重三重に迷惑な寄生生物というわけです。 |
|
| イボイワオウギガニ・イワフジツボ・ケガキ webmaster 潮だまりの生物 2010-8-5 1:25 1714 0 0.00 (投票数 0)投票する
|
| イソガニの脱皮殻 webmaster 潮だまりの生物 2010-8-5 1:26 1451 0 0.00 (投票数 0)投票する
|
| イソガニ・ヒメムシロ・クロスジムシロ(?) webmaster 潮だまりの生物 2010-8-5 1:21 1729 0 0.00 (投票数 0)投票する
|
| イソガニ・タマキビガイ webmaster 潮だまりの生物 2010-8-5 1:20 1568 0 0.00 (投票数 0)投票する
|
| イソガニ webmaster 潮だまりの生物 2010-8-5 1:37 1841 0 0.00 (投票数 0)投票する
|
| イソガニ webmaster 潮だまりの生物 2010-8-5 1:27 1430 0 0.00 (投票数 0)投票する
|
| アスベストは含まれておりません webmaster 気になるスナップ 2005-12-28 19:09 4157 0 0.00 (投票数 0)投票する
デニーズ駐車場でみつけた看板です。 検査機関の団体名がきちんと記されていることに安心感を覚えます。
フィッシュセンターにもアスベストが使われているという情報があったため検査を要望したのですが、その結果報告には検査機関名の記載がありませんでした。 本当にきちんと調査したのでしょうか。 これでは近隣住民は安心することはできません。 |
|
| アウトリガーカヌー webmaster 烏帽子岩の利用者・訪問者 2009-12-24 1:13 1595 0 0.00 (投票数 0)投票する
|
| アイゴ webmaster 魚類 2010-8-5 12:11 1838 0 0.00 (投票数 0)投票する
釣り人が、鳥居跡の潮だまりに放置したもの。 ヒレのトゲには毒がある。 |
|